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  • 執筆者の写真松本 啓嗣

『シェアド・コンテンツマーケティング(47)』芸人のネタ帳のようにPRブログでもマーケのネタ帳が武器になる。


PRブログでも書き始めは意外とスラスラ書けたりするものですが、直ぐにネタが尽きてスランプに陥ることもしばしば。しかし、PRブログは自社発信の社外向け社内報(?)のようなもの。社内はもちろん、お客や取引先、ちょっと足を運んだイベント、移動中や通勤途中でも、実はネタがコロコロ転がっています。ふとその時気づいても、後で思い出せないこともあります。メモ帳やスマホ、録音など自分に合った方法で拾ったネタをその場で記録することをお薦めします。

シェアドコンテンツメディア①:短期間で成果を上げるマーケティングの融合

主な内容

  • 拾ったネタはしっかりと残しておく

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■拾ったネタはしっかりと残しておく

ネタと言っても大きく2つの種類があります。

  • 固定的なネタ

普遍的な出来事や物事みたいなもので、いつのタイミングでも使えるネタです。著名人の話、偉人や歴史上の人物やれ歴史的なエピソードなどがそうです。また、社内であれば、プロダクトの特徴、性能、使い道や使用法、開発にまつわるエピソードもそうです、社風、雰囲気、理念や会社の歴史など、色々な情報を収集しておき、みんなで共有できるよう、ストックしておくと便利です。

もちろん、固定的なネタでも、どのタイミングで使用するかによって、その伝わり方やインパクトも変わってきます。いつでも使えるネタを常にストックしておいて、いいタイミングで効果よく使えば、コンテンツに膨らみがでます。ただし、全て自社PRに絡めることが肝心です。歴史上の偉人の話をブログに書いても自社PRブログにはなりません。

  • リアルタイムなネタ

今、そのタイミングで伝えたい話題やニュースです。リアルタイム性や適時性が重視されるネタとも言えます。例えば、新商品の紹介や、開発着手、更新情報、イベントなどの告知や、イベントなどの様子の話題、新規導入事例、新規客の声・・・等など、今伝えることに価値がある情報です。社内外で自社PRにつながる何かの動きがある場合は、しっかりとそのネタを拾って記事にすることで、タイムリーな話題を読者に提供することができます。

ネタは突然、遭遇することもありますし、ふと湧いてくることもあります。思いついたら、メモやスマホ、レコーダーなど、文字や音声にして「ネタ帳」に残し、いつでも思い出せ、直ぐに取り出せるせるようにすると便利です。また、今はどこでもスマホで写真が撮れますので、画像や動画で記録することもできます。

ちょっとアンテナを張っていれば、至るところで、いつでもネタを見つけて拾うことができます。それをネタ帳に残しておけば、後はそのネタを調理して、読者の関心を惹くPRブログの「美味しい料理」に仕上げるだけです。

 

シェアド・コンテンツマーケティングは社内外のさまざな事柄を拾い、読者に届ける話題やニュースにするPRブログのコンテンツ配信です。定期的(或いは非定期的)に継続して配信することにより、お客との距離を縮め共感を生み出すこともできます。予算がなくても、人材がなくても、ノウハウがなくても、直ぐに始められるのが大きなメリットです。



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