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執筆者の写真松本 啓嗣

『シェアド・コンテンツマーケティング(32)』さらばSEOアレルギー!SCMで行う5つのSEO対策。


シェアド・コンテンツマーケティング(SCM)では、それほどSEOに神経質になる必要はありません。ただし、PRブログを配信するストック型メディアには変わりありませんので、SEOを行うことで検索エンジンからの自然検索流入を期待できます。今回の記事では、シェアド・コンテンツマーケティング(SCM)で行うと効果的なSEOの5つのポイントについてお話します。


シェアドコンテンツメディア①:短期間で成果を上げるマーケティングの融合

主な内容

  • シェアド・コンテンツマーケティング(SCM)で「さらばSEOアレルギー!」

  • シェアド・コンテンツマーケティング(SCM)で行うべき5つのSEO

  • キーワードの選定

  • メタタイトルの設定

  • メタディスクリプションの設定

  • 文字数の管理

  • 公開頻度

◇◇◇◇◇◇◇

■シェアド・コンテンツマーケティング(SCM)で「さらばSEOアレルギー!」

詳しい人ならいいですが、そうでなければ全くチンプンカンなのがSEOです。何を読んでも、いろいろ調べても、全然わからない、そんな人も多くいます。

でも、別に悲観する必要はありません。ほとんどの人がそうですし、正直なところ、本当にSEOを分かっている人はそんなにいません。また、全てはGoogle次第です。

特にシェアド・コンテンツマーケティング(SCM)に取り組むのなら、SEOは特に意識する必要はありません。メディア自体が集客します。極端な話、全く無視しても大丈夫です。

ただし、ちょっと対策するだけで検索効果を高めることができるのなら、知っておいても無駄にはなりません。また、そんなに難しことは何一つありませんので、知っていれば直ぐに簡単に実行できます。

やることはたったの5つ!シェアド・コンテンツマーケティング(SEM)なら、これだけでSEOアレルギーとお別れできます。

さらばSEOアレルギー!

 

■シェアド・コンテンツマーケティング(SCM)で行うべき5つのSEO

基本的に行うのは以下の5つです。どれも簡単です。

  • キーワードの選定

  • メタタイトルの設定

  • メタディスクリプションの設定

  • 文字数の管理

  • 公開頻度

一つ一つは次のセクションからお話しますが、何度も繰り返すように、絶対に難しいという先入観は持たないで下さい。本当に簡単です。

なぜ、簡単なのか、その理由はシェアド・コンテンツマーケティング(SCM)だからです。みんなで共有するメディアプラットフォームでPRブログをコンテンツにして配信しますので、メディア自体が既に集客しています。自社サイトを育てるとか、コンテンツ毎にキーワードを攻略するとか、ロングテールキーワードを駆使するとか、そんな面倒で難しいことは忘れても大丈夫です。

この5つのポイントさえ押さえて実施するだけです。それでは一つ一つを見ていきましょう。

 

■キーワードの選定

従来のコンテンツマーケティングでは、このキーワードの選定が一番難しく、面倒と言う人が多くいます。

しかし、シェアド・コンテンツマーケティング(SCM)は、キーワードの選定でもそれほど神経質になる必要はありません。次の手順で選定します。

  • PRブログの内容に合った検索されやすいキーワードを最大5つまで選ぶ

5つのキーワードは、この中の2つから3つの組み合わせで検索されやすいもの選びます。Googleのオートコンプリート機能で関連キーワードを確認しながら、選定するといいでしょう。また、実際に検索エンジンで検索してみて、趣旨に適うサイトがしっかり表示されるかどうかも確認し下さい。コンテンツ毎にキーワードを選定する必要はありません。既にホームページや商材などのサイトで設定しているキーワードがあれば、それをそのまま使用しても構いません。

 

■メタタイトルの設定

早い話がブログのタイトルです。ただし、同時にGoogleなど検索エンジンに表示される見出し(タイトル)にもなります。メタタイトルの設定の仕方については、ご利用のメディアでご確認下さい。ほとんど場合、何もしなければ、ブログのタイトルがそのままメタタイトルに設定されることが多いようです。


デバイスや表示画面の大きさ、または検索エンジンなどにもより異なりますが、きれいに全てのタイトルを見出しを表示させるのなら、30字以内にまとめて下さい。長すぎて表示できない文字は「・・・」となります。特に気にしないのであれば、30文字以上でも問題ありません。ただし、表示しきれない場合でも40文字程度に収めるべきです。長すぎるメタタイトルは検索エンジンにメタタイトルして、認識されない場合はがります。

タイトルの前の方に最低でも一つのキーワードを入れて下さい。タイトルは自然な日本語で、見ただけで直ぐに内容が想像できるものにします。タイトルを設定する際の注意点は以下の通りです。

  1. なるべく自然な文章にする。

  2. クリックしたくなるよう、一瞬でキーポイントが伝わる内容にする。

  3. 検索キーワードを含ませる。

  4. 重要キーワードはできる限り左側(文章の最初)に寄せる。

  5. 文字数はできる限り全角30文字前後にまとめる。

  6. タイトルとサイトの内容がマッチするようにする。

また、以下の記事も参考にしてみて下さい。

 

■メタディスクリプションの設定

検索エンジンでサイトが表示されたときの説明文にあたる部分です。スニペットとも呼ばれています。


設定の仕方はご利用のメディアでご確認下さい。ほとんどのメディアでは特に何もしない場合、本文の最初の文章が表示されるようです。

昨年末からこのスニペットの行数が増え、文章全体で250文字以上表示されることもあるようです。それまでは160文字程度までしか表示されなかったので、検索する人は、クリックするかどうかを、よりしっかりと見定めることができるようになったとも言えます。

本文とは別に改めてメタタイトルを設定する場合の注意点は以下の通りです。

  1. なるべく自然な文章でわかり易くする。

  2. サイトの内容とキーポイントが伝わる文章にする。クリックして見たくなる文章にする。

  3. 文字数は250文字が目安。検索者にしっかりと内容が伝わる文章にして下さい。

  4. 自然な文章でキーワードを含める。ただしキーワードの羅列は避ける。

  5. 検索者を欺くようなサイトに関係しない文章、あるいはマッチしない表現などはご法度です。

 

■文字数の管理

コンテンツの文字数です。あまり神経質になる必要はありませんが、長くとも1,000文字以内にまとめて下さい。

従来のコンテンツマーケティングでは、しっかりと読み込ませてサイトを育てるという目的もあり、3,000文字は必要とされていますが、シェアド・コンテンツマーケティング(SCM)では、長すぎるコンテンツは歓迎されません。PRブログはユーザーを興味付けるドアウェイの役割もありますので、短めにまとめてしっかりと印象付ける文章にして下さい。

キーワードを意識して、自然な形で記事の中に現れるようにすればいいでしょう。本文の最初の部分がメタディスクリプションになる場合は、その中にキーワードを含ませるようにして下さい。

 

■公開頻度

あまり感覚を開けずに、頻度良く記事を公開するといいでしょう。1日に何本も公開する必要はありませんが、少なくとも週に数本は公開するといいでしょう。

以上の5つがポイントです。特に重要なのがタイトル(見出し)とディスクリプション(説明文)です。あまり難しく考えずに、キーワードを意識しながら、自然な文章にすれば問題ありません。

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