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執筆者の写真松本 啓嗣

『シェアド・コンテンツマーケティング(31)』SEOの考え方。メディアが集客するメリット。


シェアド・コンテンツマーケティングでは共有型のメディアプラットフォームを使ってPRブログを配信するので、メディア自体がアクセスを集めるというメリットがあります。ただし、PRブログ自体はストック型のメディアでもありますので、SEO対策をすることで検索エンジンの上位表示を目指し、自然検索から直接ブログへの流入を狙うこともできます。


シェアドコンテンツメディア①:短期間で成果を上げるマーケティングの融合

主な内容

  • シェアド・コンテンツマーケティングでのSEOの考え方

  • シェアド・コンテンツマーケティングで行うSEO

◇◇◇◇◇◇◇

■シェアド・コンテンツマーケティングでのSEOの考え方

シェアド・コンテンツマーケティングのベースはメディアプラットフォームを「シェア」・・・、つまり共有することです。メディアサイト自体で共通の興味関心の対象となるアクセスを集めます。メディアサイトを訪れたユーザーが各社のPRブログの存在を知り、ブログを見ると言う流れが基本になります。

この点は自社のサイトを時間をかけて育て、認知を高め、検索エンジンから流入を目指す、従来のコンテンツマーケティングとは大きく異なり、比較的短期間でアクセスを集めることが期待できる、シェアド・コンテンツマーケティングのメリットでもあります。

つまり、SEOに対してそほど神経質になる必要はありません。

ただし、PRブログは、ウェブの1ページとして蓄積されるストック型のメディアでもあります。Googleにもインデックスされますので、検索エンジンでも表示されます。SEOをちょっと意識することで、上位表示ができれば、検索エンジンから直接コンテンツへの流入も期待でき、自社のブランド認知にも貢献します。

従来のコンテンツマーケティングのようにSEOありきでコンテンツを作成する必要はないにしても、多少なりともキーワードを意識することで、より集客効果を高めることができます。

 

■シェアド・コンテンツマーケティングで行うSEO

SEOは、コンテンツへの集客効果を高めブランド認知を上げるために有効です。実際にPRコンテンツを多く公開するようになると、徐々に検索エンジンに評価され始め、検索結果に表示されるようになります。

できれば、上位表示(上位10位までの1ページ目で表示)を目指したいですね。と言うのも、2ページ目以降の検索表示は、ほとんどと言っていいほど検索されることはありません。だから、意味がないとは言わないまでも、検索効果ほぼありません。

そこで、シェアド・コンテンツマーケティングで行うと、検索表示にも有利なるSEOがいくつかあります。難しいものは何一つありませんので、知っとくだけでも役立ちます。必要なのは以下の5つです。

  • キーワードの選定

  • メタタイトルの設定

  • メタディスクリプションの設定

  • 文字数の管理

  • 公開頻度

SEOに詳しい方、または、マーケの得ダネのSEOに関する記事を既にお読みな方なら、どういうことかもうお分かりかと思います。よくわからい方も大丈夫です。次回の記事で一つ一つを説明します。

シェアド・コンテンツマーケティングでは、メディア自体が集客するメリットがあります。そのため、SEOをそんなに意識する必要はありません。しかし、SEOのことをちょっとだけでも知っておいて、ちょこっと実践するだけも検索効果を高めることができます。メリットはあっても損はありません。

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