(【ローカル検索】Google公式ビデオ(YouTube)より)
近くのお店や施設、これから行こうとする場所でお店や施設を探すとき、今、ほとんどの人がすることは何だか知っていますか?
もし、あなたがお店や施設など来店型のビジネスを経営されていて、この答えを知らないとすると、残念ながら、とても有望な多くのお客様を取り込むチャンスを逃しているのかもしれません。どんなお店も施設でも、来店型のビジネスなら、この答えなしに有効にお客様を集客することはできません。
では、その答えとは何でしょう?
・・・それは
Googleマップ検索 ——— です。!(^^)!
ローカル検索やエリア検索、地域検索などと呼ばれることもあります。
今いる場所や、これかれ行こうする場所とリンクさせて検索結果を表示させる、Googleマップと連動するGoogleの検索サービスです。
例えば、今、あなたが青山で買い物しているとして、近くの場所でおしゃれなイタリアン・レストランで食事をしたいと思った時、そんなお店をすぐに探せると便利ですね。
また、会社の近くで歯医者、整骨院など、すぐに見つけて行かなければいけないとき、簡単に見つけられるといいですね。
さらには、初めて行く出張先で、地元で人気の美味しいお寿司屋さんでお昼をしたいと思った時、そんなお店を見つけられるのもうれしいですよね。行ってみようと思いますよね!
Googleのマップ検索は、そんな利用者のニーズに応える検索方法です。
特にスマホの利用が当たり前になっているこの時代では、多くの人が、毎日、この瞬間にも、今いる場所(電波状況や施設などの制約もありますが)から、行きたいお店や施設をスマホで検索しています。
今いる場所の近くや、これから行こうとする場所など、特定の地域であなたが探しているお店や施設を検索してくれて、良さそうなものを役立つ情報と共に表示してくれます。それどころか、地図表示やナビまでしてくれます。ワン・タップ(ワン・クリック)で直電もできます。便利ですよね!
Googleでは、毎日35億件以上の検索が行われています。その多くが位置情報と連動するマップ検索(ローカル検索)の利用です。なんと、そのボリュームはGoogle検索全体の80%に迫るとも言われています。
これらの人は、いいものが見つかったらほぼ間違いなく行動を起こす「今すぐ顧客」です。言い方はよくないかもしれませんが、俗にいう「おいしいお客」です。
それなのに、マップ検索(ローカル検索)であなたのお店が表示されない、あるいは、せっかく検索結果にはあっても十分に目立つ上位に表示されないと、こんなに「おいしいお客」の来店チャンスすら取り逃してしまいます。しかも、そのほぼ全てです。もったいない!
実際にスマホユーザーでマップ検索(ローカル検索)する人の80%が実際に来店するなどのコンバージョンにつながっています。
つまり、ローカル検索結果に上位表示されない、あるいは、検索結果自体に現れないとすると、せっかくあなたのようなお店や施設を探している多く人たちにも、あなたを見つけてもらえない・・・そんな悲しい現実を生み出します。残念ながら、これらのお客様はあなた以外の他のお店や施設を見つけて行くことになります。あなたにとっても有望な「おいしいお客」であるにもかかわらず・・・。
本当に悲しい現実です。
だからGoogleのマップ検索(ローカル検索)は重要です。この検索で上位表示されれば、来店など、実際のお客様の行動に直結する確率がぐーんと高まります。最低でも10位以内には表示されること、理想的には上位3位表示されることが望ましいと言えます。そうなれば、集客力はさらに高まります。
ついこの間までは、ポータルサイトやクチコミサイトに掲載して探してもらうとか、ホームページを作って検索してもらっていたのですが、近ごろは、それではうまく集客できなくなっています。
ご存知のように多くの口コミサイトはその信憑性や信頼性が問われています。特に大手サイトにある口コミは怪しいですよね。また、多額の広告費用を払っているお店や施設(広告主)だけが際立って目立ちます。もちろん評価にも影響しています。
中には立派なホームページを作って公開しているお店や施設もあります。でも、こんなことを言うと怒られるかもしれませんが、ホームページは検索されて、見つけられて、中を見られて、それで初めてなんぼの世界です。時間をかけてじっくり検討してもらうときにはいいですが、今必要なお店や施設を探している「今すぐ顧客」は、そんな悠長な探し方はしません。今いる(これから行こうとする)場所で良さそうなものだけが表示されれば、その中で決めてしまいます。そして行動します!
Googleの通常検索(自然検索/オーガニック検索)に表示されるのは悪くはありませんが、それだけでは、ほんとうにおいしい「今すぐ顧客」を取り逃してしまいます。目立たせる場所が違います!
では、Googleの通常の検索サービス(自然検索/オーガニック検索)との大きな違いはなんでしょうか・・・。
Google検索
ウェブ上に存在するGoogleが認識する(Googleにインデックスされている)全てのウェブサイト(ホームページ、ブログ、記事、画像、動画など)を対象に検索結果を表示させるもので、検索結果の上位表示ための対策をSEOと言います。
ですが、
Googleマップ検索(ローカル検索)
Googleに既に登録(リスティング)されているすべてのビジネス(事業者や組織、団体など)の情報に対してGoogleマップの位置情報と連動させて検索結果を表示するもので、マップ検索に上位表示させるための対策をローカルSEO(MEO)と言います。特にホームページなど、ウェブサイトを持っていない場合でも、ビジネスがGoogleに登録(リスティング)されていれば検索対象になります。
つまり、あなたのお店や施設など、あなたが経営するビジネスがGoogleに登録(リスティング)さえされていれば、マップ検索(ローカル検索)の検索対象になります。その意味ではホームページは不要です。ホームページを持っていなくても検索対象になるのですから、いいですよね。
ただ、検索対象にはなりますが、実際に検索結果に表示されるか、あるいは、表示されたとしても、上位10位以内に表示されるか、さらに言えば、より集客効果が高い3パックと呼ばれる上位3位に表示されるかは、全くの別問題です。
残念ながら、検索対象にはなっていても上位に表示されない、場合によっては、検索結果にすら表示されない、そんなお店や施設がたくさんあるのも事実です。
これでは探している人たちにも、見つけてもらえません。
だから、あなたのお店や施設がGoogleに登録されて検索対象になるだけでは、十分ではありません。
検索結果の上位に表示され、しっかりと目立ち、利用者の目に留まらなければ、誰もあなたを見つけることはできません。特に上位10位や、さらには3位に表示されることで、集客効果は格段に高まります。そのためには、Googleマップに対する対策が必要です。ローカルSEO(MEO)と呼ばれる対策です。
今、流行のMEOです。
皆さんも一度くらいは聞いたことがあるのではないですか?
日本では、マップエンジン最適化の英語(Map Engine Optimaization)の頭文字を取ってMEOと呼ばれていますが、世界ではローカルSEO(Local SEO)と呼ばれるのが一般的です。
もし、あなたがお店や施設など、地域に密接した来店型ビジネスを営むのなら、探している人に確実に見つけてもらうためには、ローカルSEO(MEO)対策は必須です。
既に、お伝えしたように、今では、Google検索全体の80%近くがマップ検索(ローカル検索)の利用者です。お店や施設を訪れる人の約8割が、まずは、ネットで検索しています。また、中でもスマホで検索する人がますます増えています。つまり、こういう人たちは、今いる場所や、これから行こうとする場所で、今(あるいはこれから)、本当に行きたいお店や施設を探している人たちです。来店などの実際の行動につながるケースが圧倒的に多くなります。
当然です。もし、あなたがラーメンが食べたくなって、近くのラーメン屋をスマホで検索して、良さそうなお店を見つけたら、そこに食べに行きますよね。仕事中に歯が痛み出し、歯医者に行くために検索したら、検索で見つけた一番いいと思う歯医者に行きませんか?
マップ検索(ローカル検索)の8割は、その日のうちに来店や行動に直結しているという調査結果もあります。それがマップ検索(ローカル検索)の最大の特徴です。
だからこそ、
この検索結果に上位表示、できれば上位3位に表示されることが、集客に大きく差をつけます。
それだけではなく、
ネットでの視認性を大きく高め、ブランディング効果がとても高くなります。
店舗ビジネスにとっては、SEOより即効性があり、集客効果は高いと言えます。
実際にどうやってマップ検索(ローカル検索)の上位表示を目指すか、それらの方法やヒントはおいおいこのブログの中でも紹介いたします。
でも、まずはその前に、マップ検索(ローカル検索)の重要性をしっかりと覚えておいてください。
集客に本当に大きな差をつけます!!
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