最近Facebookに加わった新機能のこと・・・意外と知らない方も多いのではないでしょうか?
SNSではすっかり老舗となっているFacebookですが、まだまだトップの座を明け渡すつもりはないようです。ただ、ライバル勢の猛攻や新しいアイデアを携えた新参者の出現に、ソーシャルメディアのレジェンドも、そうそう“余裕”と言うわけにはいかないようです。常に改善と革新を行い、利用者をつなぎ留めなければいけません。まぁ、私たちユーザーにとってはありがたいことです。
さて、今回は、そんなFacebookで最近見つけた5つの新しい機能についてご紹介します。あなたのサイトへのトラフィックを少しでも増やしたいのであれば。人口10億人以上という世界最大のコミュニティサイト、Facebookの新機能を利用しない手はありません。知らないと損をするかもしれません!
① ニュースフィードのアイテム保存
ニュースフィードの興味ある投稿も、いつも直ぐに読めればいいのですが、ちょっと時間がなくて今すぐは読めない、そんな時ってないですか?また、前に読んだ面白い投稿や写真や画像、もう一度見たいと思っても、更新されたニュースフィードに埋もれてしまいなかなか見つからない。そんなこともありませんか?
でも、そんな不満はもう解消されます。ニュースフィードの投稿や写真や画像などアイテムが保存できるようになりました。だから、後でいつでも好きな時に、じっくり楽しむことができるんです。ぜひ、ご活用ください。結構便利です。👉 アイテムの保存
② コメント欄への動画投稿
投稿にコメントするとき、動画も送れるようになったのはご存知ですか?画像の添付は前からできましたが、なぜか、動画は添付できませんでした。「えっ、なんで?」、そう思っていた人も沢山いたのでは?実はそんな動画添付機能が6月から追加されています。操作はこれまでの写真の添付と全く同じです。コメント欄にあるカメラのアイコンをクリックして動画を添付するだけ。ちょっと試しにコメント欄のカメラのアイコンにマウスオーバーすしてみて下さい。前までは写真だけだったのが、確かに「写真また動画を添付」って出てきませんか?あまりにも地味な違いなので、実は気づいていない人も多くいるようです。でもこれを知ったら、これからは誰かの投稿にコメントするときに魅力ある動画を添付すれば、さらに多くの人の目に留まり、「いいね」やシェアも増え、あなたの投稿やページにもっと多くの人を導くことができるでしょう。
③ インスタント記事
海外では多くのキュレーションの技術を利用し、サイトに関連性の高い記事や情報をウェブから自動的に収集し、配信しているサイトをよく見かけます。情報を充実させ、ウェブサイトをよりリッチなコンテンツにできます。それらを上手に活用してネットマガジンを発刊したり、情報ポータルを提供しているサイトもあります。
実は日本でこれをやろうとすると、なぜだか、結構コストがかかってしまいます。だから個人の方やスモールビジネスではそう簡単にはできませんでした。
インスタント記事を利用することで、似たようなことがFacebookでもできるようになりました。事前登録や手続きも必要ですが、日本語コンテンツが充実すれば、ご自身で記事を集めて読むだけではなく、より多くのトラフィックを集めるあなたオリジナルのサイト作りも可能です。研究する価値がありそうですね。👉 インスタント記事
④ キャンバス
キャンパスはモバイルユーザーのためのFacebook広告の新しいフォーマットです。Facebook広告など、クリックで表示させるフルスクリーンの画面で、画像、動画、テキスト、CTAボタン(Call To Aciton)を組み合わせて利用できます。また、広告をクリックしてもFacebookから離れることなく、シームレスにストレスなく訪問者を目的の行動へと誘導できるのが最大のメリットです。モバイルユーザーの行動パターンと心理が考慮された、より高いユーザビリティを実現しており、コンバージョンの向上が期待できます。👉 キャンパス
⑤ ショップセレクション
まだテスト中の機能ですので全面的なリリースとはなっていないようですが、Facebookページで直接グッズを販売できる、ネットショップの機能が追加されます。これまでは、Facebookから自社のサイトなどへ動線を作り、そこで販売するというのが主な流れでしたが、これからはFacebookで直接販売から決済までできるようになります。ますます便利な活用方法がありそうですね。
当面は物理的な商品(物品)に限られ、サービスやデジタル商品は販売できませんが、Facebookページがそのままショッピングサイトとして活用できるようなれば、と思っていた人も多いのではないでしょうか。詳しくはコチラ。👉 ショップ機能
この他にもFacebookでは、新しい機能や改善が行われています。別に隠しているという事ではないでしょうが、中にはなかなか気づかれないものもあります。それを見つけてみるのも楽しいですね。
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